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外構にもこだわり抜いた和モダンの邸宅

A様邸
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家づくりのきっかけ

もともと、「将来的にはマイホームを建てる」と決めていたというオーナーのY様。 当時お住まいだった賃貸で感じていた不満を解消したいという想いと、娘さんが生まれて少し手狭に感じ始めたこともあり、お家づくりの計画をスタートしたとのこと。 お打ち合わせにお越しになる度に、少しずつお子さんが成長していく過程を私達も感じさせていただけ、お子さんが喜んでくれるお家はどんなお家だろう、と一緒に楽しみながらお家づくりをさせていただきました。

家づくりへのご要望

これからお子さんが育っていくお家ということもあり、子どもたちがのびのびと、そして健康的に暮らせる家にしたいというご要望をお持ちでした。 そんなオーナー様だからこそ、建てるお家は塗り壁と無垢材を使った自然素材の家にしようと決めていたそうです。 プランに関しては、子どもたちがのびのびと遊べるようなお家にしたいということで、ソファなどの家具はもちろん、ベビーベッドなどを置いても圧迫感を感じない広いリビングに憧れていたそうです。 また、友人を自宅に招くことも多いというご夫妻。 来客を出迎える玄関は明るく開放的なスペースに、そしてみんなでバーベキューなどができるような広い庭もほしいというご要望もお持ちでした。
 

土地探し&住宅会社選び

もともと建築希望地が地元だったご主人様の実家の土地があったので、建築地は当初から決まっていたオーナー様。 しかし、ご実家の土地が市街化調整区域内の田んぼということもあり、そもそも自分たちがそこで家を建てることができるのか、そして、建てることができるとしても田んぼを造成するのにどのくらい費用がかかるのか、という不安を抱えながら住宅会社を巡られていたそう。 色々な住宅会社をめぐる中で、営業の方に話を聴く中でだんだんとマイホームを建てられるという実感が湧いてきた、と語るご主人さまから、「市街化調整区域での建築を何件も担当したことのある、安心して任せられる担当者の方を探していた。」というお言葉とともにご決断いただきました。

プラン作成

もとは田んぼだったということもあり、きれいな長方形で約120坪という大きな土地が建設地になったが故に、できることが多すぎて逆にプランの要望を決められなかったというオーナーご夫妻。 そのため、まずは自分たちがどんな暮らしをしたいのか、どんなデザインの家にしたいのか、というざっくりとした要望を担当の建築家に伝え、ベースプランを提案させていただいた後に、そのプランを基に少しずつ自分たちの理想の形に近づけていくという進め方をさせていただきました。 2回、3回とお打ち合わせを重ねる中で、徐々にご夫妻の実現したい暮らし方が明確になり、また、Instagramなどを使ってイメージを共有いただけたことで、とてもスムーズにお打ち合わせを進めさせていただくことができました。

家中どこにいても明るい室内

今回の建築地が南向きの長方形ということもあり、その特性を最大限に活かすべく、お家の中のどこにいても陽の光を感じられるプランにさせていただきました。 通常は暗くなりがちな玄関には、大きなFIX窓を東面につけさせていただき、日中は廊下にも全体的に陽の光が入る設計になっているため、晴れている日の朝は特に気持ちの良い室内空間になっています。

広がりを感じるリビング

約21帖のLDKに4.5帖の和室が隣接している配置の1階スペース。 しかし、お家の中に入ってみると、数値以上の広さを感じることができます。 友人を招くことが好きだというオーナー様のために、和室とリビングを勾配天井にすることで、限られたスペースの中でも、広がり感と遊びゴコロが加わり、人が多くても圧迫感を感じにくいゆとりある空間にしました。

アクセントカラーの漆喰壁

漆喰というと、白色のイメージが強い壁材だと思います。今回は、寝室の壁の1面をアクセントカラーにしたいというご要望に応えるため、漆喰に色粉を混ぜることでネイビーのアクセントウォールを実現しました。

こだわり抜いたエクステリア

市街化調整区域の中ということもあり、近隣の住宅との距離が離れている今回のお家。そのため、東西南北のどの面も道行く人の視界に入るということもあり、外構計画にもこだわりを持ってお家づくりを進めました。 シンプルな計画の外構も、足元から照らすライトなどを仕込み、高級感を出すことで、ぐっとかっこよさが増した外構にすることができました。

子どもを安心して遊ばせることができています

賃貸に暮らしていたときは、近くの公園に行ってお子さんと遊んでいましたが、やはり車通りなどが心配でした。 新居に引っ越してからは、庭の周囲をフェンスで囲んで外に飛び出すことがないようにしたので、安心して子どもたちを遊ばせることができています。 休日には子どもたちが遊んでいる様子を見ながら、自分たちはテラスでのんびりできるので、そういった面でもマイホームを建ててよかったと感じています。

庭スペースいじりを楽しみながら暮らす

引っ越し前にすべてを作りきるのではなく、住んでからも少しずつ自分たちで手を加えられるようにしてよかったと実感しています。 最近では、夏場に友人たちを招いてバーベキューをしたいとなり、テラススペースを作りました。 子どもたちの成長に合わせて、自分たちがほしいと思った要素を付け加えていくことができるので、引越し前にすべてを作りきらずにおいてよかったです。
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