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平屋のおしゃれな内装をつくるには?特徴や内装例、注意点を徹底解説

平屋のおしゃれな内装をつくるには?特徴や内装例、注意点を徹底解説

平屋の内装をおしゃれにするには、デザインと実用性の両立が重要です。人気の和モダン・シンプルモダンといったスタイルから、中庭や勾配天井のデザイン例、後悔しないための4つの注意点まで、理想の住まいをつくるヒントを解説します。

<このような方におすすめ>

  • 平屋の内装をおしゃれにしたいものの、好みのデザインがまだ決まっていない方
  • 色や素材、中庭・勾配天井を生かした空間づくりのヒントを探している方
  • デザインだけでなく、採光や収納など暮らしやすさにもこだわりたい方

<この記事のまとめ>

  • おしゃれな平屋を実現する人気のデザインスタイル
  • 開放感と快適性を高める間取り・設計のアイデア
  • 内装の質を上げるための色と素材選びのコツ
  • 計画で後悔しないために押さえるべき注意点

INDEX

おしゃれな平屋の内装の特徴

おしゃれな平屋の内装の特徴

平屋住宅の内装をおしゃれにするには、インテリアを含めた室内全体のスタイルを統一させることが大切です。
どのようなテイストの内装にするか、あらかじめ決めておきましょう。
平屋住宅の内装で特に人気なスタイルは以下の3つです。

  • 和モダン
  • シンプルモダン
  • ナチュラルモダン

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

和モダン

和モダンは、スタイリッシュなモダンテイストと伝統的な和のテイストをかけ合わせたデザインです。
和モダンの内装は幅広い年代から人気があり、おしゃれで落ち着いた印象を与えます。

平屋住宅の内装を和モダンにする際は、竹や漆喰、珪藻土など和を感じさせる天然素材を多く使用するのがポイントです。
また、朱色や葡萄色、黄金色といった日本の伝統的な色を内装のアクセントにしても良いでしょう。
あえて仕切りのない大空間をつくることで、和だけでないモダンな要素も出すことができます。

シンプルモダン

シンプルモダンは、白を貴重にしたモダンテイストの定番ともいえるスタイルです。
機能性重視のすっきりとしたデザインが特徴で、平屋住宅でも狭さや圧迫感を感じさせません。

シンプルモダンな内装は、視覚的な凹凸が少なく色味が落ち着いている点が特徴です。
照明やエアコン、配線などを埋め込み式にするほか、インテリアや壁紙は白を貴重にグレー系やベージュ系にまとめると良いでしょう。
また、装飾は控えめにし、直線的でシンプルなデザインもよく採用されます。

ナチュラルモダン

ナチュラルモダンは、シックで都会的なモダンテイストと、自然素材のナチュラルな温かみを組み合わせたスタイルです。
ベースがモダンテイストなのでシンプルさもあり、平屋を建てたい子育て世代からも人気です。

ナチュラルモダンの内装には、無垢材や漆喰といった自然素材が多く使われています。
また、自然光をたくさん取り入れることで明るくやわらかな印象を演出できます。
内装のカラーと木目を統一し、ナチュラルでおしゃれな雰囲気を出すのも魅力です。

ダークカラーとアイアン素材でつくるかっこいいスタイル

黒や濃いグレーなどのダークカラーを基調とした、かっこいい内装スタイルも平屋住宅で人気です。金属質のアイアン素材を取り入れることで、空間全体が引き締まった印象に仕上がります。

例えば、階段の手すりや照明器具にブラックアイアンを採用し、ヴィンテージ調の家具を合わせる手法が効果的です。無骨なコンクリート打ちっぱなしの壁面と組み合わせると、さらにインダストリアルな雰囲気を際立たせられます。洗練された都会的なデザインを好む方におすすめの選択肢です。

 

カントリー調やサーファーズハウスを取り入れたアメリカンスタイル

平屋ならではの横への広がりを活かし、アメリカンスタイルを取り入れるケースが増えています。海沿いの暮らしを連想させるサーファーズハウスや、木の温もりを感じるカントリー調など、多彩な表現が可能です。

白い板張りの外壁やカバードポーチを設け、内装にもヴィンテージ感のある木材を使用すると本格的な雰囲気になります。デニム生地のソファや星条旗モチーフの小物を飾ることで、遊び心のある空間を作れるのも魅力です。開放的でカジュアルな日常を楽しみたい方に向いているデザインだといえます。

平屋の内装デザイン例

平屋の内装デザイン例

平屋の内装を設計する際、どのようなデザインを参考にすれば良いでしょうか。
平屋住宅の内装では、特に以下のようなデザインが人気です。

  • 少なめの壁や仕切り
  • 中庭
  • 勾配天井
  • ウッドデッキ

それぞれの特徴を見ていきましょう。

少なめの壁や仕切り

平屋住宅は2階がない分、ある程度の部屋数を確保しようとすると仕切りや壁が多くなってしまいます。
しかし、壁や仕切りが多いと窮屈さを感じ、部屋全体に圧迫感が出てしまいます。

平屋の内装では、壁や仕切りを少なめにして開放感を出すことがポイントです。
どうしても空間を分ける必要がある場合、引戸を取り入れて必要に応じて仕切れるようにしても良いでしょう。
また、横ではなく縦の空間を収納スペースに活用するのもおすすめです。

中庭

平屋住宅は横に空間が広がるため、部屋の中心に日が当たりにくく風通しが悪くなりがちです。
しかし中庭を取り入れることで自然光が入り、空気のこもりやすい中心部の通気性が上がります。
中庭への動線に工夫すれば、開放感のある間取りにすることも可能です。

また、コの字やL字型の平屋の場合、中庭がプライバシーの守られた屋外空間になる点もメリットです。
ただし平屋の形状を通常タイプとは異なるものにする場合、建築費用が高くなる傾向があるので注意しましょう。

勾配天井

平屋住宅の縦の空間を使った勾配天井も、内装で取り入れたいデザインの一つです。
勾配天井は開放感のある空間をつくれるほか、高窓を取り付ければ採光性もアップします。

また、勾配天井を活用してロフトを取り入れれば、収納スペースや子ども部屋としても使うことができます。
ほかにも、勾配天井にペンダントライトやスポットライトなどの間接照明を取り付けたり、あえて骨組みを見せたりすると、さらにおしゃれな内装・インテリアを楽しめるでしょう。

ウッドデッキ

ウッドデッキは、平屋住宅で人気の高いデザインです。
リビングにウッドデッキをつなげば、屋内と屋外が一体化したような視覚効果で、開放感ある空間を演出できます。

BBQなどのアウトドアを楽しんだり、子どもたちの遊び場にしたり、また洗濯物を干す実用的なスペースとして活用したりするのもおすすめです。
中庭のように採光性も上がり、通気性が良くなるでしょう。
ウッドデッキは外観のアクセントにもなるので、おしゃれな平屋住宅を建てたい方にもぴったりです。

平屋の内装をさらにおしゃれにする要素

平屋住宅の魅力を引き出すためには、空間の形状だけでなく内装を構成する要素へのこだわりも欠かせません。ベースとなるカラーコーディネートや、肌に触れる素材の選び方が部屋全体の雰囲気を大きく左右します。

どのような色や素材を採用すべきか、具体的なポイントを押さえておくべきです。それぞれの要素について詳しく解説していきます。

統一感のあるベースカラーと配色の選び方

内装を考える際は、床や壁などに使うベースカラーを決めて空間全体の統一感を出す必要があります。面積の広い部分の色使いが、部屋の第一印象を決定づける重要な要因です。

例えば、ホワイトや淡いグレーを基調にすると、空間全体が明るく広く見える効果を期待できます。

そこに建具や家具でアクセントとなる濃い色を少し加えることで、メリハリのある空間をつくることが可能です。同系色でまとめるか、コントラストを強調するかによって目指すテイストも異なります。色数を絞り、全体のバランスを考慮しながら慎重に配色を決定してください。

無垢材の木目や塗り壁を取り入れたこだわりの素材

平屋の内装に個性を与えるには、無垢材や塗り壁といったこだわりの素材を取り入れる手法が効果的です。自然素材特有の質感を取り入れることで、空間に温かみや豊かな表情が生まれます。

床材に無垢の木を使用すれば、経年変化による色合いの移り変わりや心地よい肌触りを実感できるはずです。また、壁の一部に漆喰や珪藻土などの塗り壁を採用すると、職人の手作業による独特の風合いを演出できます。このような素材は調湿性や消臭効果も持ち合わせているため、快適な室内環境を維持するのにも有用です。見た目の美しさと実用性を兼ね備えた素材選びを推奨します。

平屋の内装をおしゃれにつくる際のポイント

平屋の内装をおしゃれにつくる際のポイント

平屋の内装をつくる際は、おしゃれさだけでなく機能性や実用性にも気を付けましょう。
予算オーバーにならないためにも、どの内装を取り入れるかの取捨選択も大切です。
平屋住宅の内装で後悔しやすいポイントは、以下の4点です。

  • 資金計画
  • 採光・通風の確保
  • 収納スペースの確保
  • プライベート空間の確保

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

資金計画

平屋住宅は縦でなく横に広がる設計のため、広い土地が必要で土地代がかさみがちです。
また床面積が増える分、基礎工事や屋根工事といった建築費用も高くなる傾向にあります。

 

平屋住宅を建てる際は、あらかじめ全体の費用を出しておき、どれくらいの金額なら内装に使えるか把握しておきましょう。
おしゃれな内装のアイディアをすべて取り入れるのではなく、予算オーバーにならないよう削れる部分は削るなどの取捨選択も重要です。

採光・通風の確保

平屋は一般的な2階建てや3階建て住宅に比べて家全体が低いため、周囲に高い建物が建っていたり隣の家と近かったりすると、日当たりや風通しが悪くなる可能性があります。
平屋を建てる予定の土地の周辺環境を事前によく調べ、採光性や通気性に優れた間取り設計を心がけましょう。

 

勾配天井や中庭をつくったり、建物の構造をコの字やL字型にしたりなど、内装を考える際も採光と通風の確保を意識することをおすすめします。

収納スペースの確保

平屋はすべての部屋と住宅設備が1階部分に集約されるため、収納スペースが十分に確保できなくなる場合があります。
平屋住宅の収納アイディアとしておすすめなのが、デッドスペースの活用です。

勾配天井の高さを利用して収納をつくったり、ロフトの階段下スペースを活用したり、床下収納や壁面収納をつくったりなど、工夫の方法はたくさんあります。
おしゃれな内装を実現するためにも、間取り設計の際に収納計画をしっかり立てるようにしましょう。

プライベート空間の確保

平屋住宅はコンパクトな分、家族の距離が近くなりコミュニケーションを取りやすい点が魅力の一つです。
しかし同時に、プライバシー空間を確保しづらいというデメリットもあります。
そのため、一定の距離感を保てるような内装を意識することが大切です。


寝室とリビングやキッチンを離す、必要に応じて仕切りがおろせるようにするなど、間取りや内装を工夫しましょう。
またコの字型の平屋住宅であれば、中庭をつくることで部屋同士の距離を離すことができます。

平屋の内装をおしゃれで快適にするならキノエデザインがおすすめ

平屋住宅を建てる際はおしゃれさももちろんですが、機能性や実用性も意識したいものです。
おしゃれな内装と快適な住み心地の両方を実現するには、平屋住宅の施工実績が豊富なハウスメーカーや工務店に依頼するのが良いでしょう。

 

キノエデザインはこれまで、さまざまなスタイルの平屋住宅を手がけてきました。
平屋住宅のノウハウを活かし、お客様の理想の実現をお手伝いします。
おしゃれな内装の平屋住宅をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

平屋の内装に関するよくある質問

平屋の内装にはどのような色が向いていますか?

白・ベージュ・グレー・木目などをベースカラーにすると、空間全体に統一感を持たせやすくなります。平屋は同じフロアに各居室が並ぶため、部屋ごとに色を変えすぎるより、共通する色や素材を決めるのがおすすめです。アクセントカラーは家具や壁の一部に取り入れると、まとまりを保ちやすくなります。

平屋の床材はどのように選べばよいですか?

デザインだけでなく、耐久性・手入れのしやすさ・足触り・滑りにくさなどを基準に選びましょう。LDKや廊下に同じ床材を使用すると、空間が連続して見え、広がりを感じやすくなります。水回りには耐水性のある素材、ペットと暮らす場合は傷や滑りに配慮した素材が適しています。

無垢フローリングは平屋の内装に向いていますか?

無垢フローリングは、木の質感や経年変化を楽しめるため、自然素材を生かした平屋の内装に向いています。一方で、樹種によって傷の付きやすさや色合い、価格が異なり、湿度によって伸縮する場合もあります。見た目だけでなく、暮らし方や手入れのしやすさも考えて選びましょう。

平屋の内装を広く見せるにはどうすればよいですか?

床や壁、天井の色を明るめに統一し、部屋の境界を目立たせないことがポイントです。背の低い家具を選び、視線が窓や庭まで抜けるようにすると、実際の床面積以上の広がりを感じやすくなります。建具の高さやカーテンの取り付け位置をそろえる方法も有効です。

平屋の照明計画で注意すべきことは何ですか?

一つの照明で部屋全体を照らすだけでなく、ダウンライト・ペンダントライト・間接照明などを組み合わせましょう。LDK・キッチン・廊下・寝室では必要な明るさや光の向きが異なります。家具の配置や生活する時間帯まで想定し、まぶしさや影にも配慮することが大切です。

平屋に間接照明を取り入れるメリットは何ですか?

間接照明には、壁や天井を照らすことで空間に奥行きや落ち着きを与える効果があります。勾配天井や梁、素材感のある壁などを照らすと、平屋ならではの内装を印象的に見せられます。ただし、照明器具を交換・清掃できる位置に設置することも重要です。

平屋ではコンセントをどこに設けると便利ですか?

家具や家電の配置に加えて、スマートフォンの充電、掃除機、季節家電、ロボット掃除機などの使用場所を想定しましょう。平屋は水平方向に空間が広がるため、廊下や収納内にもコンセントがあると便利です。入居後に延長コードへ頼らないよう、生活場面ごとに必要数を確認しましょう。

将来を考えた平屋の内装で準備しておくことはありますか?

床の段差を減らし、滑りにくい床材や操作しやすい建具を選ぶと、年齢を重ねても暮らしやすくなります。また、手すりを後から設置できるよう、玄関・廊下・トイレ・浴室などの壁へ下地を入れておく方法もあります。現在のデザイン性だけでなく、将来の使いやすさも考えておきましょう。

キノエデザインでは平屋の内装も相談できますか?

キノエデザイン(秋山住研)では、間取りだけでなく、床・壁・天井・建具などを含めた平屋の内装について相談できます。高気密・高断熱と透湿性に配慮した「深呼吸する家」を展開しており、デザイン性と住み心地の両方を考えた住まいづくりを検討できます。好みの写真や使用したい家具を用意しておくと、イメージを共有しやすくなります。