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2階建てに取り入れたい間取りとは?おしゃれな間取りや後悔しないためのポイントを紹介

注文住宅を建てる際、設計プランの打合せをする段階で全体の間取りを考えることになります。2階建て住宅といっても間取りパターンは幅広く、「家族構成に合った間取りがわからない」「おしゃれに見せるにはどうすればよいのか知りたい」と悩むことも少なくありません。

そこでこの記事では、2階建てを建てる際の坪数ごとに合う間取りのパターンや家族構成、おしゃれな間取りにするために取り入れたい要素、快適な間取りにするためのポイントを紹介します。注文住宅を検討している方や、間取りに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

<このような方におすすめ>

・2階建ての注文住宅を検討している方
・家族構成に合う間取りの考え方を知りたい方
・25坪・30坪・40坪など、坪数別の間取り例を参考にしたい方
・リビング階段や吹き抜けなど、おしゃれな間取りを取り入れたい方
・家事動線や老後の暮らしまで考えた住まいづくりをしたい方

<この記事のまとめ>

・2階建ての間取りは、延床面積や家族構成によって適したプランが異なる
・25坪は3人家族、30坪は3〜4人家族、40坪は子ども2人以上の家族にも向いている
・リビング階段、スキップフロア、吹き抜け、天窓・高窓、ロフトなどを取り入れると、おしゃれで開放感のある住まいにしやすい
・快適な2階建てにするには、家事動線や生活動線をシンプルに整えることが大切
・将来の暮らしやプライバシーにも配慮し、長く住みやすい間取りを考える必要がある

【2階建て】坪数別の家族構成・間取り例

【2階建て】坪数別の家族構成・間取り例とは?

一言で「2階建て」といっても、土地・建物の形状や面積、家族構成などによって適している間取りは異なります。
間取りを決める際に大きく影響するのが、住宅の延床面積です。
ここでは坪数別に、適している間取り例や家族構成との相性、さらに住宅空間を有効活用するための工夫について解説します。

​​​​25坪の2階建て

25坪の住宅は、2階建ての中ではやや小さめだといえるでしょう。
広めの2LDK、もしくは3LDKで、1階にLDKやバスルーム、トイレなどを配置し、2階に寝室や子ども部屋、バルコニーなどを配置する間取りが一般的です。

夫婦2人と子ども1人など、3人程度の家族に適しています。
25坪の場合、3LDKのうち1部屋が狭くなりやすい傾向にあるため、広めの収納スペースとして活用するなど工夫が必要です。

30坪の2階建て

30坪ある住宅の場合、1階にLDKやバスルーム、トイレなどがあり、2階に寝室や子ども部屋がある3LDKが一般的です。
夫婦2人と子ども1~2人という構成の3~4人家族に適している広さといえるでしょう。

子ども部屋を2部屋設ける場合は隣り合わせにし、間に壁を作らず間仕切りにしておくと、子どもの成長にあわせて部屋の数や広さを調整可能です。
さらに子どもが独立した後も、間仕切りを取って夫婦の寝室にしたり、書斎や趣味の部屋にしたりと、さまざまな形で活用できます。

40坪の2階建て

40坪の住宅では、1階にLDKとバスルーム、トイレのほかにもう1部屋設置できます。
1階に客間やくつろぎスペースになる和室を設けるなど、比較的自由に間取りを決められるのが魅力です。

2階には3~4部屋を設け、4LDKや5LDKにするケースが多く、夫婦2人と子ども2人以上という家族構成に向いています。
さらに納戸やウォークインクローゼットを設置する余地もあり、収納スペースも多めに取れるでしょう。

【必見!】2階建てと平屋の違いは?利便性や費用面などの比較ポイントまとめについて詳しくはこちら

2階建てのおしゃれな間取り

2階建てのおしゃれな間取りとはどんなものか?

間取りの自由度が高い注文住宅の魅力は、「自然に家族が集まるリビングにしたい」「おしゃれにしたい」といった希望を叶えやすいことです。
2階建ての住宅は、縦の空間を生かした要素を取り入れるとグッとおしゃれになります。
おしゃれな雰囲気になるだけでなく、空間の有効活用にもつながる間取りのアイデアを以下でご紹介します。

リビング階段のある2階建て

リビングに階段を設置するとアクセントが生まれ、それだけでおしゃれな空間になります。
なかでも踏み板と踏み板の間を支える蹴込板のないスケルトン階段は、デザイン性が高く開放感を得られるのが魅力です。

スケルトン階段にしない場合は、階段下に収納を作るという選択肢もあります。
また、階段をリビングにつくると1階と2階を行き来する際に必ずリビングを通ることになるため、家族間のコミュニケーションが増えるのもうれしいポイントです。

リビング階段のある2階建ての施工事例を見る

スキップフロアのある2階建て

スキップフロアとは、1階および2階の床とは高さが異なるフロアのことです。
1階と2階の間にあるスキップフロアは中二階とも呼ばれています。
段差を設けるスキップフロアは住居スペースを広く見せられるだけでなく、空間を無駄なく有効活用できるのが大きな魅力です。

さらに子どもの遊び場や趣味の部屋、書斎、テレワークスペースなど、ライフスタイルに合わせてさまざまな用途に活用でき、子どもの成長に合わせて使い道を変えることもできます。

スキップフロアのある2階建ての施工事例を見る

吹き抜けのある2階建て

2階の床の一部をなくしてつくる吹き抜けは、おしゃれで開放感のある空間を演出できる間取りです。
部分的に天井が高くなることで、実際の面積よりも広く見せられる点も魅力だといえるでしょう。

ただし空間が広くなる分、冷暖房が効きにくくなる点には注意が必要です。
特にエアコンなどで暖められた空気は上に昇ってしまうため、床に近い部分が暖まりにくく、冬の寒さ対策が欠かせません。
通常よりも光熱費が高くなりがちなため、シーリングファンを設置するなど空気を循環させる工夫が必要といえるでしょう。

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天窓・高窓のある2階建て

天井に設置する天窓や、壁の高い位置に設置する高窓があると、外の自然光を簡単に取り入れることができ、明るく開放的な空間づくりに役立ちます。
天窓や高窓は高さがあるため外から覗かれる心配もなく、プライバシー保護や防犯の面でもメリットがあります。

一方で、まぶしさや暑さが気になるケースもあるため、設置する際には常日頃から日光が差し込んでも問題ないかどうかを考えなくてはなりません。
設計の段階で、設置しても問題ない部屋なのか、どのような角度で日が差し込むかなどを考える必要があります。

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屋根裏収納・ロフトのある2階建て

空間を有効活用する方法として選択肢に挙がるのが、2階と屋根の間に設置する屋根裏収納やロフトです。
収納スペースとして利用しやすい一方で、子どもが好む空間でもあるため、子ども部屋と行き来しやすい間取りが人気を集めています。

おしゃれに仕上げるポイントは、閉鎖的にせず、あえて開放感のある雰囲気にすることです。
ただし、外気温の高い季節は温度が上がりやすいため、子どもの遊び場などにする場合は、快適に過ごすための工夫が必要です。

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2階建てで快適な間取りにするポイント

2階建てで快適な間取りにするポイントとは?

住居の快適さは、家族が日々の生活を送るうえで重要なことです。
建てた当初は気にならなかったことが、ライフステージが変わるにつれネックになってくることもあるため、将来を見据えつつ間取りを決めましょう。
ここでは、家族が快適に過ごせる間取りにするためのポイントについて解説します。

老後の暮らしまで考える

末永くわが家で快適に過ごすためには、老後の暮らしのことまで考えた間取りにする必要があります。
年齢を重ねると階段の上り下りが負担になりがちで、2階の利用が減る可能性が高くなるため、建てるときに1階だけでも暮らせるような間取りにしておくと、老後も快適に過ごせるでしょう。

2階をまったく使わないことが難しい場合は、階段の勾配を緩やかにしたり、後から手すりを設置できるようにしたりと、バリアフリーの意識を持つことが大切です。

老後について詳細はこちら:
老後の暮らしを考えた間取りの作り方|2階建て住宅を上手に生かそう

家事・生活動線を考える

家事動線や生活動線の確保は、間取りを決めるときに重要視したいポイントです。
家事効率を上げるには、一つの家事を済ますために1階と2階を行き来する必要がない間取りにすることが望ましいでしょう。

家事・生活動線をなるべくシンプルにするには、一連の動作をわずかな移動で完結させられるよう、ワンフロアで済ませられる動線にしたり、水回りを一か所にまとめたりするなどの工夫が必要です。

プライバシーを考える

家族間であっても、個人のプライバシーの確保は大切です。
それぞれの生活音が筒抜けにならないようにするには、部屋の位置をずらす、部屋と部屋の間を収納スペースにするなど、間取りを決める時点での工夫が必要です。

また、音の伝わりやすさは床材や壁紙、断熱材の種類などによっても変わってきます。
お互いの生活音がストレスの原因にならないよう、効果的なものを使用するようにしましょう。

 

理想の暮らしを実現するためには間取りにこだわろう

住宅の間取りは、後から簡単に変えられるものではありません。
だからこそ設計段階で子どもの成長や老後の生活を見越したうえで熟考し、検討を重ねることが大切です。
毎日の暮らしが楽しくなるようなおしゃれな要素を取り入れつつ、家事動線や生活動線にも配慮し、快適に暮らせるマイホームを建てましょう。

キノエデザインには、家族全員が快適に過ごせるおしゃれな注文住宅を数多く手がけてきた実績があります。2階建て住宅の間取りにお悩みの際は、ぜひ一度ご相談ください。

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2階建ての間取りに関するよくある質問

2階建て4LDKの広さは?

2階建て4LDKの住宅の広さは、一般的に100㎡から130㎡程度が多いです。この広さは、家族が快適に暮らすための十分なスペースを提供します。4LDKとは、4つの居室とリビング・ダイニング・キッチンが一体となった空間を指し、各部屋が適度な広さを持つことで、家族それぞれのプライベート空間を確保しつつ、共用スペースでの団らんも楽しめます。設計によっては、収納スペースやバルコニーを設けることで、さらに快適な住環境を実現することが可能です。

2階建ての家を建てるには何坪の土地が必要ですか?

2階建ての家を建てるために必要な土地の広さは、建てる家の延床面積や地域の建ぺい率、容積率によって異なります。一般的には、延床面積が100平方メートル(約30坪)の2階建ての家を建てる場合、土地の広さは最低でも50坪程度が必要とされています。これは、建ぺい率が60%の場合に基づいた計算です。さらに、駐車スペースや庭を設ける場合は、さらに広い土地が必要になることがあります。地域の規制や希望する家の規模に応じて、具体的な土地の広さを検討することが重要です。 

一般的な二階建ての家の広さは?

一般的な二階建ての家の広さは、地域や土地の条件によって異なりますが、日本では延べ床面積が約100平方メートルから150平方メートル程度が一般的です。この広さは、家族構成やライフスタイルに応じて設計されることが多く、リビングルーム、ダイニング、キッチン、寝室、浴室などの基本的な生活空間を十分に確保することができます。また、都市部では土地の制約があるため、コンパクトな設計が求められることが多い一方、郊外ではより広い敷地を活用した設計が可能です。

2階建ての間取りを考えるときは何から決めればよいですか?

2階建ての間取りを考える際は、まず家族構成やライフスタイルに合わせて必要な部屋数や広さを整理することが大切です。そのうえで、LDKや水回り、寝室、子ども部屋をどこに配置するかを検討しましょう。毎日の家事や移動がしやすい動線になっているか、将来の暮らしにも対応できるかを考えながら決めると、長く快適に暮らしやすくなります。

吹き抜けのある2階建てで注意すべきことはありますか?

吹き抜けは開放感があり、実際の面積以上に広く見せやすい間取りです。ただし、空間が広くなる分、冷暖房が効きにくくなる場合があります。特に冬は暖かい空気が上にたまりやすいため、シーリングファンを設置したり、断熱性・気密性を高めたりする工夫が必要です。デザイン性と快適性の両方を考えて計画しましょう。

老後も暮らしやすい2階建てにするにはどうすればよいですか?

老後も暮らしやすい2階建てにするには、1階だけでも生活が完結できる間取りを意識すると安心です。LDKや水回りに加えて、将来的に寝室として使える部屋を1階に設けておくと、階段の上り下りが負担になったときにも暮らしやすくなります。また、階段の勾配を緩やかにしたり、手すりを設置できるようにしたりする配慮も大切です。

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