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家族で過ごせる広々リビングが自慢のお家

2023.04.28 ナチュラル 平家
Description

今回紹介する事例は、茶と白の外観が温かさを感じさせる住宅です。広々としたリビングや追求した動線、余裕のある収納など、思わず自慢したくなる工夫が詰め込まれています。オーナー様ご夫婦に、家づくりのきっかけと要望、お家の特徴を伺いました。

家づくりのきっかけと要望

家づくりのきっかけ

小学校入学を控えた息子に、そろそろ自分用の部屋を用意してあげたいと思ったことが、家づくりのきっかけだったと話すオーナー様。ちょうどその頃、家族でゲームをすることが流行っていたため、全員でくつろげる広いリビングもあるとよいなとも思ったそうです。

ご夫婦で意見を出し合ううちに、どのような家にしたいかといった方向性も見えてきました。多くのアイデアを家族みんなで話し合い、理想のイメージを膨らませていったそうです。

家づくりの要望

オーナー様ご夫婦は家づくりの際、家族全員が快適に過ごせるリビングを要望されました。平日は忙しいオーナー様も、休日は家族で過ごす時間ができるため、団らんのためのリビングに、特に力を入れたいと思ったそうです。

ワンフロアで、家族との距離が近い平屋も要望に加えられました。また周りの住宅とかぶらないようなデザイン性の高い住宅を希望され、自分たちの考えに沿った家の提案ができる地元密着型の住宅会社として、キノエデザインをお選びいただきました。

お家の特徴

デザイン性の高い外観と木のぬくもりを感じられる内装

せっかく家づくりをするのであれば、他の家と同じようなデザインではつまらないと思ったと話すオーナー様ご夫婦の住宅は、片流れ屋根を組み合わせたかのような外観で、他の住宅と差別化されています。スタイリッシュな外観の一方で、天井やドアなどの内装には、所々に木目を取り入れていることも、ご家族がこだわった点といえるでしょう。

木のぬくもりは、この先長くこの家で暮らしていくオーナー様ご家族をリラックスさせ、優しい気分にさせてくれます。ご両親やご友人が遊びに来た際も、落ち着いた気持ちで過ごしてもらうことができるのではないでしょうか。

採光を意識した明るいリビング

要望の一つであったリビングは、天井を高く取り、大きな窓を2面設置しました。光がよく入り、明るい空間となるため、家族団らんに最適の場所です。

高い天井は空間を広く見せる効果がありますが、同時に空気循環が難しいデメリットも持っています。写真のようにシーリンファンを設置すれば、エアコン効率が良くなるためおすすめです。

テレビの後ろには、グレーのアクセントクロスを取り入れました。木目との組み合わせが面白く、長く過ごしていても飽きのこない家になるでしょう。

動線を追求した家

効率的に家事ができるよう、動線にもこだわっています。浴室の脱衣所は広くスペースを取り、作業台やアイロン、収納棚を設置して、洗濯工程で発生する移動の手間をなくしました。

また玄関脇に洗面所を設置したため、帰宅後すぐの手洗いが可能です。お子様が外から帰った後にすぐに手が洗えるため、公園遊びの後などに重宝するほか、手洗い習慣をつけるのにも最適ではないでしょうか。

平屋でも余裕のある収納

玄関横にはウォークインタイプのシューズクロークを設置しました。靴だけではなく、アウターや全身鏡、公園遊びなどの道具も収納できる大型タイプです。

他にもキッチンに、スライド扉付きの大容量の食器棚を設置しています。ゴミ箱も一緒に収納できるため生活感が出ず、スッキリとした印象を与えてくれるでしょう。

収納が少ないと思われがちな平屋の印象を覆すほどの大容量収納に、ご家族も満足されているようです。

家族も来客もくつろげる和室

ダイニングを挟んでキッチンから目が届く位置にある和室は、両端に畳縁のある、縁あり畳を採用しました。縁なし畳は洋室と親和性が高く、取り入れる家庭も増えていますが、縁ありの畳は昔から建てられた旅館や、祖父母の家で過ごしているかのような安心感を与えてくれます。

料理をしながら和室で遊ぶ子供の様子を見られるのも魅力である上、堀りごたつとなっているため、正座で足を痛めることもありません。障子を隔てた和室横のスペースは、一人で集中したいときや読書する際に便利です。