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Works

薪ストーブとログハウス風の内装が落ち着く居心地のよい平屋

2023.02.24 ナチュラル 平家
Description

のどかな自然の中に建てられた、スタイリッシュな平屋住宅です。薪ストーブの火が揺らめくリビングは、ご夫婦にとってはもちろん、子どもやペットにとっても憩いの空間となるでしょう。今回は、ログハウス風の内装にこだわったオーナー様ご夫婦に、家造りのきっかけと要望、お家の特徴を伺いました。

家づくりのきっかけと要望

家づくりのきっかけ

家づくりのきっかけはなんですか?

オーナー様ご夫婦が家づくりをしようと考えたきっかけは、ご夫婦に新しい命が宿ったことです。以前住んでいた住居の環境が良くないと思っていたオーナー様は、子どもや家族がこれからのびのびと過ごしていくことを考え、環境が良いところで暮らしたいとの思いで家づくりの検討をはじめました。
家をつくろうと考え始めたものの、最初から建築会社の目星がついていたわけではありません。いくつかのハウスメーカーや工務店を見てまわったオーナー様は、やがてハウスメーカーよりは、これから長い付き合いができるようにと、地域密着型の工務店へと絞りました。
モデルハウスに入ったときの雰囲気と、断熱材セルロースファイバーが自分たちに合っていると感じたことで、秋山住研で家を建てようと決めていただけたようです。

家づくりの要望

家づくりの要望はなんでしたか?

自然の中で暮らすことが理想だったというオーナー様の家づくりの要望は、内装をログハウス風にすることでした。床や扉、収納などの目に入りやすい部分に無垢材を使用し、木の温かみが感じられる空間を作り出しました。
また、薪ストーブも欠かせないアイテムです。薪ストーブは真冬でも家全体を温めてくれたり料理に使ったりできる上、揺れる炎は見ているだけで、癒し効果を与えてくれます。
まるで森の中にいるかのように自然を多く取り入れた内装は、家族を温かく迎えてくれ、お子さまの成長を見守り、暮らしていくためにぴったりの空間となるでしょう。次からは、数々の打ち合わせを重ね、ご満足いただける家となったお家の特徴を紹介します。

お家の特徴

アクセントカラーが映える和モダンの平屋

アクセントカラーが映える和モダンの平屋にしました

落ち着いた雰囲気が感じられるオーナー様ご夫婦の平屋邸宅は、アクセントカラーが至るところに散りばめられています。洗面所の壁や和室の収納などに使われている紺色は、見る人の視線を一瞬で引き込む力を持っているでしょう。
来客に個性的な空間であるといった印象を抱かせると同時に、部屋の奥行きも作り出すことのできるアクセントカラーは、これから家づくりを検討される方にも、ぜひ試していただきたい手法です。

ログハウス風の内装

ログハウス風の内装にしました

最初に要望を伺った際に真っ先に挙げられたログハウス風の内装は、オーナー様こだわりの特徴です。無垢材をふんだんに使い、自然の中で暮らしているかのような温かみが感じられる床材や、薪ストーブが設置されたリビングは、家族の憩いの空間となるでしょう。
夜には火を眺めながら、ご夫婦の時間を楽しんでいるそうです。薪の管理や灰の処理などの管理に手間はかかりますが、厳しい寒さでも電気・ガスなどの光熱費がかからず部屋を暖めてくれる薪ストーブは、オーナー様邸宅のシンボルとなる存在です。

暴風警報にも気が付かないほど優れた防音性能

暴風警報にも気が付かないほど優れた防音性能を採用

高い防音性能を誇るのも、オーナー様邸宅の大きな特徴です。各ハウスメーカーごとに扱う断熱材の種類は異なりますが、秋山住研では新聞紙などを原料とした断熱材、セルロースファイバーを使用しています。
自然素材を使用し環境にも家自体にも優しく、断熱効果と防音効果を併せ持つセルロースファイバーは、オーナー様が家づくりを秋山住研に決めていただいた要因のひとつです。実際に外の暴風音にも気が付かなかったとのエピソードもあるほど外の音が気にならず、家の中が静かに保たれています。

メリハリのきいた収納

メリハリのきいた収納を搭載

隠す収納はもちろん、見せる収納を取り入れ、メリハリのきいた収納を実現したのもオーナー様邸宅の特徴です。玄関横に設置された扉をスライドすると、大容量の収納スペースが現れます。
家族の靴だけでなくゴルフバッグなどの趣味のもの、お子さまの遊び道具など、様々なものが入れるのに最適な空間は、これから先増えていく家族のアイテムをまとめて置いておく際に活躍が期待できます。
使わないときは扉を閉めて隠せる玄関収納に対して、キッチンには大判の飾り棚を設置しました。お酒の瓶や趣味の雑誌が並べられた棚の見えるリビングで過ごすひとときは、オーナー様ご家族や来客に、話題と居心地のよい空気をもたらしてくれるでしょう。

オーナーさまの声

オーナーさまの声をお聞きしました!

自分に合う家だと思った感覚を大事にしてほしい

ハウスメーカーや工務店は正直数が多くて、自分のとってどこの会社がよいのか選ぶのは難しいですよね。今回私達はいくつもハウスメーカーや工務店をまわり、モデルハウスに足を踏み入れた瞬間にこの会社は合う!と思って秋山住研にお願いすることを決めたけれど、そういった感覚は重要だと思います。
自分たちの目で見て、家の空気を感じることは後々自宅でくつろげるかどうかにも関わってくるので、これから家を建てようと考えている人は、感覚を大事にしてください。

この先もずっと付き合いたいと思う工務店を選ぶことが大事

家は建てて終わりではありません。私たちだって今はまだ家を建てて少ししか経っていないけれど、この先きっとメンテナンスや困りごとなどが出てくるでしょう。
そんなときに「これ聞いていいのかな?」と迷うのではなく、気軽に聞ける関係でありたいなと思います。この先もずっと付き合いたいと思う工務店を選ぶことが大事なので、秋山住研との出会いは、僕たちにとって素敵なものになったなと思っています。