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2025.08.28 コラム

アウトドアリビングの間取りづくり|場所選びや注意点をわかりやすく解説

目次

家づくりの際に人気を集めている間取りの一つとして「アウトドアリビング」が挙げられます。アウトドアリビングをつくりたいものの、場所はどこがいいのか、どのような工夫が必要なのか、暮らしやすさに影響しないかなど、採用する前に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、アウトドアリビングの最適な場所の選び方や間取りのつくり方、注意すべきポイントなどをわかりやすく解説します。事例もあわせて紹介するので、住まいにアウトドアリビングを取り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

アウトドアリビングとは

アウトドアリビングとは、テラスや中庭、バルコニーなどの屋外空間を、室内リビングの延長のように活用できるスペースのことです。室内と隣接しているため出入りがしやすく、食事や読書、ティータイムなどの日常的な使い方はもちろん、バーベキューやアウトドア調理なども気軽に楽しめます。アウトドアリビングを設けることで開放感を味わいながら、室内外を行き来できる心地よい暮らしを実現できるでしょう。

アウトドアリビングに適した場所

アウトドアリビングは、設置場所によって使い勝手や快適性が大きく変わります。ここでは、日当たりや風通し、プライバシーなどの観点から、アウトドアリビングに適した3つの場所を紹介します。

1階庭

アウトドアリビングは、リビングに隣接する庭や中庭に設けると使い勝手が良くなります。ウッドデッキを設置し、室内の床面と高さを揃えて大開口窓を採用すれば、室内外が一続きの開放的な空間を演出可能です。さらに、ウッドデッキの上に家具や雑貨を置けば地面よりも汚れにくく、食事やくつろぎの場としても快適に利用できます。

2階バルコニー

2階にリビングを設ける場合は、その延長としてバルコニーにアウトドアリビングをつくるのがおすすめです。高所ならではの日当たりや風通しの良さを活かし、1階とは異なる開放的な空間や雰囲気を楽しめます。さらに、人工芝やタイルを敷くなどすれば、より心地良く個性的な空間を演出できるでしょう。

屋上

1階や2階に十分なスペースを確保できない場合は、屋上を活用してアウトドアリビングを設ける方法があります。屋上であれば周囲からの視線を気にせず過ごせるうえ、遮るものが少ないため、より開放的な空間になるのが特徴です。季節によっては、花火や星空を眺めながら、特別な時間を過ごせるでしょう。

アウトドアリビングをつくるメリット

アウトドアリビングは、屋外にいながら室内のように快適に過ごせる空間です。家族や友人との団らん、趣味やリラックスの場など、多彩な楽しみ方ができるアウトドアリビングのメリットを以下で解説します。

リビングが広くなる

リビングと屋外をつなげることで、まるで一続きの空間のような広がりを感じられます。室内だけでは手狭に感じる大人数でのホームパーティーも、アウトドアリビングを活用すればゆとりのある空間でゆったりと楽しめるでしょう。

手軽にキャンプ気分を味わえる

アウトドアリビングがあれば、キャンプ場へ出かけなくても自宅で気軽におうちキャンプを楽しめます。バーベキューはもちろん、十分なスペースがあればハンモックでくつろいだり、テントを張って眠ったりと、多彩なアウトドア体験が可能です。

子どもやペットを遊ばせられる

自宅にいながら、お出かけしたような気分で子どもやペットを思いきり遊ばせられます。プライベートな空間にすれば周囲の視線も気にならず、大人はくつろぎの時間を過ごしたり、家事をしながら子どもを見守ったりできます。

アウトドアリビング間取りのつくり方

アウトドアリビングを快適な空間として活用するには、設計段階での工夫が欠かせません。ここでは、アウトドアリビングの間取りのつくり方を解説します。

リビングとテイストを揃える

隣接する室内リビングとインテリアのテイストを合わせることで、アウトドアリビングとの一体感が高まり、より広がりを感じられる空間になります。たとえばウッドデッキを設ける場合、室内にも木目調の床や家具を取り入れることで、屋外との自然なつながりが生まれやすくなるでしょう。

屋根をつくる

アウトドアリビングを日差しや雨から守るために、シェードやオーニング、大型パラソルなどを設置するのも一案です。屋根をつくることで天候を気にせず利用でき、暑い夏でも心地良く過ごせるアウトドアリビングが完成します。

目隠しをする

1階や2階にアウトドアリビングを設ける場合は、周囲の視線を遮る工夫が大切です。塀を高くする、フェンスや植栽で囲うなどの設計で、プライバシーを確保しましょう。フェンスや壁で囲う際は、圧迫感を与えないデザインにすることがポイントです。

アウトドア用品・家具を使用する

テーブルや椅子をキャンプ用のものにしたり、ハンモックを置いたりすると、よりアウトドアらしい雰囲気を演出できます。アウトドア用の家具や用品は耐久性が高いだけでなく、雰囲気も楽しめるのが魅力です。

水道・照明・コンセントなどの設備を備える

アウトドアリビングを快適に使うには、水道や照明、コンセントなどの設備が欠かせません。後から追加で設置すると工事費が高くなる場合があるため、家づくりの段階で必要最低限の設備を整えておくとよいでしょう。

アウトドアリビングを間取りに取り入れた家の施工事例

ここでは、アウトドアリビングを取り入れている住宅の施工事例を3つ紹介します。

室内から海が一望できる絶好のロケーションの日常にリゾート感を取り入れた2階建て

リビングの大きな窓から海を一望できる、絶景を存分に楽しめる住宅です。バルコニーへと続く大きなガラス窓を開け放てば、リビングと一体化し、海風や季節の移ろいを間近に感じられる開放的な空間になっています。シンプルで上質なインテリアデザインと相まって、ゆっくりとくつろげる空間に仕上がりました。

室内から海が一望できる絶好のロケーションの日常にリゾート感を取り入れた2階建ての施工事例を見る

トレーニングルームやサウナのこだわりが詰まったホテルライクな3階建て

トレーニングルームや極上のサウナを備えた、まるでホテルのような住宅です。リビングからつながる半室内空間のアウトドアリビングは、夕食を外で楽しんだり、友人を招いてバーベキューをしたりと多彩な使い方ができます。ホームサウナとジャグジー、アウトドアリビングを直結させ、外気浴までの動線をスムーズに確保しているのも特徴です。

トレーニングルームやサウナのこだわりが詰まったホテルライクな3階建ての施工事例を見る

アウトドアリビングで非日常を楽しむデザイン住宅

LDKとアウトドアリビングを、2階に配置した住まいの施行事例です。12帖のゆとりあるアウトドアリビングは、インテリアをリゾートホテルのようなラグジュアリーな雰囲気に統一しています。室内からは、ハイドア窓を通じて外へ出られる設計です。外部からの視線を遮る壁と高窓により、プライバシーを守りながらバーベキューやジェットバスなどを存分に楽しめます。

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アウトドアリビングの間取りを採用する際のポイント

ここからは、アウトドアリビングの間取りを採用する際の具体的なポイントについて解説します。

耐久性の高い素材・家具を選ぶ

アウトドアリビングは屋外に設けるため、直射日光や雨にさらされることで、室内よりも汚れの付着や劣化が進みやすいことが難点です。メンテナンスの手間を減らしつつ美観を保つには、耐久性の高い素材や家具を選ぶことが重要です。

悪天候時の対策をしておく

急な雨や台風などの悪天候でも安心して使えるよう、事前に対策しておきましょう。屋外用の収納スペースを設けたり、防水機能のある家具を取り入れたりすることで、トラブルを防ぎ、快適に過ごせるアウトドアリビングを実現できます。

洗濯物干しスペースと分ける

アウトドアリビングに洗濯物を干すと雰囲気が損なわれるほか、バーベキューなどを行った際ににおいが洗濯物に付着しやすくなります。また、洗濯物に汚れが付着する可能性もあるため、洗濯物は別の階や専用スペースに干すのがおすすめです。

虫対策を行う

アウトドアリビングを快適に使うには、夏場の虫対策が欠かせません。虫除け剤や捕虫器を設置したり、扇風機で風を送って虫の侵入を防いだりする対策がおすすめです。季節を問わず安心して過ごせるように、工夫を凝らしましょう。

近隣に配慮する

アウトドアリビングでは、バーベキューやパーティーなどを楽しむ機会が増えがちですが、周囲に声や音が漏れやすいため注意が必要です。特に住宅が密集しているエリアや隣家との距離が近い場合は、近隣への配慮が欠かせません。時間帯や音量に気をつけるなどの配慮が必要です。

アウトドアリビングを間取りに取り入れて楽しい住空間にしよう

アウトドアリビングは室内と屋外を自然につなぎ、日常に開放感と楽しさをプラスしてくれる空間です。間取りに工夫を凝らすことで、家族や友人と特別な時間を過ごせる快適な住まいを実現できるでしょう。

キノエデザインは、自然素材を活かした温もりのある設計と、洗練されたデザイン性の高い家づくりに定評があります。「自分たちらしい家を建てたい」とお考えの方や、アウトドアリビングを検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

アウトドアリビングの間取りに関するよくある質問

アウトドアリビングの建蔽率はどのように計算されますか?

建蔽率とは、敷地面積に対する建築面積の割合を示すもので、通常は建物の外壁線で囲まれた部分の面積が対象となります。アウトドアリビングは、屋根がある場合には建築面積に含まれることがありますが、屋根がない場合や、簡易な屋根であれば建築面積に含まれないこともあります。具体的な計算方法や適用基準は自治体の条例や建築基準法によって異なるため、計画段階で確認することが重要です。設計士や建築士と相談し、計画地の規制を確認することをお勧めします。

セカンドリビングとは何ですか?

セカンドリビングとは、主にリビングルームとは別に設けられた第二のリビングスペースのことを指します。このスペースは、家族のライフスタイルやニーズに応じて多目的に利用されることが多く、例えば子供の遊び場や勉強スペース、趣味の部屋、あるいはゲストルームとして活用されます。セカンドリビングを設けることで、家族それぞれが自分の時間を持ちつつ、リラックスできるスペースを確保することができます。また、家族の成長やライフステージの変化に応じて柔軟に用途を変えることができるため、長期的に見ても非常に便利な空間です。

テラスリビングとは何ですか?

テラスリビングとは、リビングルームとテラスが一体化した空間のことを指します。通常、リビングルームの大きな窓やガラスドアを開けることで、室内と屋外がシームレスにつながり、開放感を感じられる設計になっています。テラスリビングは、自然光を多く取り入れることができ、外の景色を楽しみながらリラックスできる空間を提供します。また、家族や友人とアウトドア感覚で過ごすことができるため、リビングの延長としての使い方が広がります。

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